グスク(ぐすく)

沖縄・奄美の城。世界遺産の正式名称にもこの語が使われている。

沖縄・奄美の城を指す言葉です。「城」と訳されますが、日本語の「しろ」と完全に同じものではありません。世界遺産の登録名称が「琉球王国のグスク及び関連遺産群」となっているのも、置き換えのきかない語だからです。

2000年に登録されたこの世界遺産は9つの資産からなり、今帰仁城跡や中城城跡といった各地のグスクを含みます。そのうち3つが首里に集まっています。

グスクによって石の積み方は違い、首里城が布積みや相方積みを採るのは王国の中心にふさわしい格式と、地震・台風に耐える構造を両立させるためと考えられています。

首里の地名「金城(かなぐすく)」にも、この語が入っています。

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出典

現地展示パネルは記載された事実のみを使っています(パネルの画像は掲載しません)。

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