首里・琉球史の用語
首里を歩くと出てくる言葉を、出典つきで短くまとめました。 くわしい話はそれぞれの読みものにありますので、ここは「読み方と意味をさっと確かめる場所」として使ってください。
出典が取れない語は載せていません。第1弾は12語で、正殿公開のあとに語を足していきます。
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赤瓦 (あかがわら)
沖縄の土を焼いた赤い屋根瓦。首里では城と城下町が同じ色をまとう。
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御嶽 (うたき)
神が訪れるとされる聖地。建物ではなく、森・岩・泉といった場所そのものを拝む。
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御庭 (うなー)
正殿の前に広がる儀式の広場。赤と白の縞は、人が並ぶ位置を示す線だった。
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漆 (うるし)
木を守り艶を出す塗料。首里城正殿では下地から仕上げまで何層も塗り重ねる。
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唐破風 (からはふ)
ゆるやかな曲線を描く屋根の妻飾り。「唐」と付くが日本建築由来の意匠。
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グスク (ぐすく)
沖縄・奄美の城。世界遺産の正式名称にもこの語が使われている。
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冊封 (さくほう)
中国の皇帝が周辺国の王を正式な王と認める儀式。使節団を冊封使という。
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首里織 (しゅりおり)
首里で織られてきた織物の総称。王族・士族向けに多彩な技法が育った。
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首里三箇 (しゅりさんか)
王府が泡盛造りを許した首里の3つの町——赤田・崎山・鳥堀のこと。
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大龍柱 (だいりゅうちゅう)
正殿正面の階段脇に立つ一対の石の龍柱。龍は国王の象徴。
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紅型 (びんがた)
琉球で育った型染め。紅は色、型は模様を指し、南国の強い日ざしに映える色を使う。
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琉球石灰岩 (りゅうきゅうせっかいがん)
沖縄の大地をつくる石。首里城の城壁も、石畳も、湧き水もこの石から生まれる。