御嶽(うたき)

神が訪れるとされる聖地。建物ではなく、森・岩・泉といった場所そのものを拝む。

沖縄の信仰で、神が訪れるとされる聖地です。社殿を建てて神を迎える形ではなく、森・岩・泉といった場所そのものが祈りの対象になります。首里城公園の園比屋武御嶽のように、石門だけがあって拝むのは背後の森、という形はその典型です。

観光地の景観に見えても、いまも祈りが続いている場所があります。首里では御嶽と拝所が住宅街のなかにも点在していて、囲いの中に入らない・供え物に触れないといった心づかいが要ります。

「御嶽」と書いて「うたき」と読みます。同じ字を「おたけ」と読む本土の山岳信仰とは別のものです。

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出典

現地展示パネルは記載された事実のみを使っています(パネルの画像は掲載しません)。

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